2026.5.2 大阪城公園|渡り鳥探鳥記──コムクドリ・マミジロに出会えた

観察日記

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先週の大阪城公園がよかったので、翌週もまた足を運んでしまいました。二週連続です。

こんにちは、イソヒヨノートのハルです。

今回は2026年5月2日、大阪城公園での探鳥記をお届けします。渡りの季節ならではの、思いがけない出会いがありました。

��� カモのいない堀は、しんと静かだった

環状線の大阪城公園駅で下車して、朝7時30分に探鳥スタート。

駅を出るとすぐ、ツツピーという声が聞こえてきます。シジュウカラです。スズメもちょこちょこと地面をついばんでいます。

この公園は、入口からすでに鳥が出迎えてくれるんです。

カワラバトとハシボソガラスを横目に歩いて、東外堀に出ました。

ツバメが水面ギリギリをスッと飛び抜けていきます。とても気持ちのいい朝です。

でも……堀が静かなんですよね。

大阪城外堀 カモのいない堀

冬の間はカモたちで賑わっていたこの堀。ホシハジロ、オカヨシガモ、ヒドリガモなど。水面がにぎやかだった景色を思い出します。

みんな、もう旅立ってしまったんですね。

なみなみと水をたたえた堀に、ひっそりとした静けさが戻っていました。春の陽気とは裏腹に、少しさみしい気持ちになる季節です。カモロスです。

��� 「焼酎一杯グイー」──聞きなしで鳥の声が楽しくなる

東外堀を離れて、今日のメインフィールドである飛騨の森へ。

森に入った瞬間から、声がちがいます。

あちこちから鳴き声が降ってくるような感じで、キビタキ、カワラヒワ、センダイムシクイ、エゾムシクイの声が重なりあっていました。初夏の声が森に満ちていて、思わず立ち止まってしまいました。

センダイムシクイの聞きなしは「焼酎一杯グイー」または「チヨチヨビー」。エゾムシクイは「ヒーツーキー」。

聞きなしというのは、鳥の声を人間の言葉に当てはめて覚えやすくした表現のことです。バードウォッチャーの間で昔から使われてきた知恵ですね。

いったん聞きなしを教えてもらうと、もうそうとしか聞こえなくなるから不思議です。「焼酎一杯グイー!」が森の中から聞こえてくると、思わず顔がほころびてしまいます。

そうなると今度は、その声の主を見たくなる。

声が聞こえる方向を、目を皿のようにして探しました。

ムシクイの仲間は緑がかった地味な羽色で、葉の中に隠れるとほんとうに見えません。見つかっても、エゾムシクイとセンダイムシクイを見分けるのはさらに難しくて。姿かたちがよく似ていて、初心者には声で種類を判別することの方が近道なようです。

この日はセンダイムシクイ・キビタキ・カワラヒワの姿を確認できました。

飛騨の森で2時間近く、鳥の声に包まれながらのんびり過ごしました。

��� サクラの実に集まる鳥たち──初めてのコムクドリとマミジロ

飛騨の森を後にして、次は配水池東へ移動しました。

この時期、配水池東には大勢のカメラマンさんが集まっています。みなさん大きな望遠レンズを構えて、同じ方向を向いています。

「何かいるんだな」とすぐわかります。

カメラマンさんたちが見ている木を双眼鏡でのぞくと、サクラの実がなっていました。鳥たちがおいしそうに食べに来ているんです。

ちらちらと飛んでくる鳥を観察していると、シロハラ、アカハラ、ヒヨドリが次々やってきます。そして……少し違う雰囲気の鳥が枝に止まりました。

双眼鏡をのぞいて、ドキッとしました。

2026.5.2 大阪城公園 コムクドリ

コムクドリでした。

おなかのあたりが褐色で、清潔感のある優しい色合いの鳥です。「ムクドリ」という名前がついているので、なんとなく黒っぽい鳥を想像していたんです。でも全然ちがって、とても品のある美しさでした。

そしてもう一種、マミジロも来ていました。

2026.5.2 大阪城公園 マミジロ

眉のような白い線(眉斑)がくっきりとした、シックな佇まいの鳥です。どちらも初めて見る鳥で、頭の中が「初!初!」と大騒ぎしていました。

飛んでくるたびに息をのんで、周りはシャッター音だけが響く空間。カメラマンさんたちと同じ興奮を共有しながら、夢中で観察しました。

こういう思いがけない出会いがあるから、バードウォッチングはやめられません。

��� 暗い森の中で、ルリ色を探した

配水池東を堪能した後は、豊国神社周辺を歩きました。

高い木々の間を進んで、カメラマンさんの視線を目で追うと……いました。オオルリです。

でも、この日はうっそうとした木の影にいたため、双眼鏡でのぞいてもなかなかはっきり見えませんでした。撮った写真もかなり暗く映ってしまい、あのコバルトブルーが黒く見えてしまって少し残念です。

「次は明るい場所で会いたい」と、次の出会いへの宿題ができた気分です。

今日の大阪城公園まとめ

2026年5月2日、探鳥時間300分、記録種21種。

この日も、カメラマンさんに場所を教えてもらいながらの探鳥でした。正直、自力で見つけた鳥は少なかったです。でも、それでいいと思っています。鳥のいる場所を共有してもらって、初見の鳥に出会える喜びは格別ですから。

記録した鳥は──シジュウカラ、ハシブトガラス、スズメ、ドバト、ツバメ、カワウ、メジロ、キビタキ、コゲラ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、キジバト、カワラヒワ、コムクドリ、マミジロ、アカハラ、ヒヨドリ、シロハラ、オオルリ、ムギマキ、ムクドリ、の21種。

ゴールデンウィーク前後の大阪城公園は、渡り鳥の通過地点として全国的にも有名なスポットです。時間が合う方は、ぜひ早朝から足を運んでみてください。

※記事の構成や表現の整理にAIを活用していますが、観察記録と写真はすべて自分たちで撮影・記録したものです。

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