2026.5.9 大阪城公園・男里川|渡り鳥シーズンのバードウォッチング記録

観察日記

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GWが終わって、最初の週末。みなさんはどう過ごされましたか。

2026年5月9日、青空が広がる土曜日でした。

こんにちは、イソヒヨノートのハルです。

今回は大阪城公園と、その後に立ち寄った男里川での探鳥の様子をお届けします。

✨ GW明けの大阪城公園、静かすぎる朝

7時過ぎ、大阪城公園の東側の駐車場から探鳥スタートです。

今は梅雨の前、渡り鳥の季節。バードウォッチングをするには絶好の時期なのです。前日にはYouTubeで鳴き声を予習して、キビタキやセンダイムシクイ(焼酎いっぱいグィー)などを聞き分けられるようにと準備万端で臨みました。

でも実際に歩いてみると——?静かです。

市民の森を歩いても、聞こえてくるのはスズメとシジュウカラ(ツピーツピー、ジー)くらい。期待していたキビタキの声もセンダイムシクイの声も聞こえてきません。「あれ、今日はいないのかな」と少し拍子抜けしながら、記念樹の森から太陽の広場東へと歩いていきます。

日陰は涼しいのですが、ひなたを歩いていると汗が出てきます。5月の日差しはもう夏の予感がします。

GW中はにぎわっていた公園も、この日は人が少なめ。これはこれで悪くないものです。ヒヨドリのヒヨーという声と、地面をつついてエサを探すムクドリ。野鳥を見つけて少し安心しました。

��� コゲラと、サクラの実を食べるアカハラ

木の上にはスズメ、ちらちらと飛ぶエナガ。そして木の周りをぐるっとまわりながら、枝をせわしなく飛び移っている鳥が二羽いました。コゲラです。カメラを向けましたが、すばしっこくて、お手上げでした。

堀の横を歩いていると、すぐ横の木からもギーギーという声が。ここにもコゲラがいます。

コゲラは日本一小さいキツツキです。体長はわずか15センチほど。スズメよりひと回り小さいくらいです。それでも「トントン」と木をつつく音——ドラミングはしっかり聞こえてきます。町なかの公園や神社でも見られる身近な鳥ですが、4年前に初めて見たときはとてもうれしかったです。

飛騨の森に入ると、ここもいつもに比べてシーンとしています。

でも、配水池東まで歩くと、多くのカメラマンが同じ方向に双眼鏡を向けていました。つられてしばらく見ていると——アカハラです。赤いサクラの実を食べに飛んできて、枝の中をしばらく動き回っていました。

アカハラはツグミの仲間で、名前の通りオレンジ色がかったお腹が特徴です。夢中でサクラの実をついばんでいました。

��� 男里川で、シギ・チドリ探し

大阪城公園を後にして、男里川へ向かいました。

男里川河口・大阪府内唯一の自然
干潟
コアジサシの営巣地

川沿いに着くと、ツバメが何羽もまっすぐに飛んでいます。葦のあたりからはオオヨシキリのギョギョシギョギョシという大きな声も聞こえてきました。それからピュイーという声も。河口は活気があります。

ダイサギが出迎えてくれました。この時期のダイサギはクチバシが黒く、目元が緑色に変わります。繁殖期の特別な装いで、初めて気づいたときは驚きました。カワウ、カルガモ、コガモも姿を見せています。

水際にシギらしいシルエットをいくつか見つけ、急いで双眼鏡を構えます。大きいほうはチュウシャクシギです。全体的に薄い茶色で、頭に白い線が走り、長く下に曲がったクチバシが特徴的です。

その近くには少し小さいキアシシギ。名前の通りの黄色い足です。

さらに小さいシロチドリは、細い足でトコトコと砂浜を歩き回っていました。

��� 三毛猫みたいな鳥、キョウジョシギとの初対面

少し離れたところに、見慣れない鳥が数羽いました。

双眼鏡で見ると——茶色と黒のまだら模様の背中、白いお腹と頭、胸と顔に入った黒い模様、そして橙色の足。「なんだろう、この鳥」とすぐ図鑑を確認すると、キョウジョシギでした。初めての出会いです!

キョウジョシギは「京女鴫」と書きます。よく目立つまだら模様を、京都の女性の着物にたとえてつけられた名前だそうです。三毛猫みたいにも見えて、なんともユニークな見た目です。

せわしなく動き回っていたのですが、一羽がテトラポットに止まってくれました。じっくり観察できてラッキーでした。

じつはこのキョウジョシギ、すごい旅人です。寒い間はオーストラリアなどで過ごし、春先に日本に立ち寄り(今ですね)、夏には北極圏へ向かい繁殖。秋に再び日本にやってきて、また冬にはオーストラリアなどへ戻ります。地球を縦断するような旅を、毎年繰り返しているわけです。寿命は7〜10年といわれているので、その短い命の中で何度もこの旅をするのかと思うと、胸にくるものがあります。

大阪城公園では静かな朝を過ごしましたが、男里川で一気に報われた一日でした。鳥の生態を知れば知るほど、野鳥観察がやめられなくなります。

【2026.5.9のまとめ】

大阪城公園 探鳥時間180分

スズメ、ドバト、ムクドリ、カワウ、ツバメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、コゲラ、キジバト、キンクロハジロ、アカハラ、メジロ

男里川 探鳥時間180分

スズメ、ドバト、ムクドリ、カワウ、ツバメ、ハシボソガラス、セグロセキレイ、ダイサギ、コサギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、オオヨシキリ、アオサギ、トビ、コガモ、カルガモ、イソヒヨドリ、キョウジョシギ、コアジサシ、シロチドリ、ウミネコ

※記事の構成や表現の整理にAIを活用していますが、観察記録と写真はすべて自分たちで撮影・記録したものです。

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