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2026年4月5日
こんにちは、イソヒヨノートのハルです。
桜の花びらが風に舞うこの季節。
春の野鳥に会いに行こう。
そう思い立って、奈良県の平城宮跡と水上池へ向かいました。
◆ 車を降りた瞬間から、春が迎えてくれた
東院庭園の駐車場(トイレあり)に車をとめた瞬間、もう聞こえてきました。
「ピーチクパーチク、ピーチクパーチク」
ヒバリです。空の高いところで、一生懸命に呪文のように早口でさえずっています。
見上げると、青い空をイワツバメの群れが飛び交っていました。
白いお腹がきらりと光るたびに、「ああ、今日はきっといい日になる」と確信しました。
◆ チョウゲンボウの狩りに、息をのんだ
広大な草原に目を移すと、あちこちにツグミの姿が。
草の緑とツグミの茶色のコントラストが鮮やかで、遠くからでもすぐに見つけられます。
そのとき、視界の端に大きな影が動きました。
チョウゲンボウです。
枝にとまり、草原を見渡し、それから――ホバリング。
風に逆らいながら空中に静止し、地面をじっと見下ろす姿は、何度見ても息がとまります。
次の瞬間、急降下。
今日は獲物を仕留められなかったようでしたが、それでも十分すぎるほどの見せ場でした。
ホバリング中はまさにシャッターチャンスなのですが、これがなかなか難しい(笑)。
そのあとも草原の上をゆったりと舞うチョウゲンボウを、じっくり見続けることができました。
これは別日のチョウゲンボウの写真です。

◆ 枯れ草の陰から、セッカがそっと顔を出した
チョウゲンボウが飛び去ったあと、草むらの方から「ヒッ、ヒッ」という声が聞こえてきました。
セッカです。
枯れた草の茂みにまぎれて、なかなか姿が見えません。
しばらく待っていると、一度だけ飛び立って、ちらりと姿を見せてくれました。
こういう一瞬の出会いが、野鳥観察の醍醐味だと思います。
◆ ケーンと一声、キジが鳴いたとき
草原の向こうから、「ケーン」と太く短い声が響きました。
キジです。
思わず心の中で「鳴かずば撃たれまいに……」とつぶやいてしまいました(笑)。
驚かさないように、ゆっくり、ゆっくりと距離を縮めます。
近づくにつれて、赤・紫・緑が混ざりあったキジの色彩が目に飛び込んできました。
立派な体格と、思わず目を離せない派手な羽色。
こんなに近くでじっくり観察できるとは思っていませんでした。
◆ 水上池で、オシドリが堂々と泳いでいた
午後は水上池へ移動しました。
向こう岸に水鳥が並んでいます。双眼鏡を向けると――

「あ、オシドリ!」
しかも池の端にひっそりと隠れているのではなく、2時から10時の方向に水面をゆったりと横切っていくのです。
オシドリはその派手な見た目から、いつも物陰にひっそりしているイメージがありました。
でも今日は違いました。
まるで「見てもらってもいいですよ」と言わんばかりに、堂々と泳いでいました。
初めて見る、オシドリの姿でした。
◆ 2026年4月5日のまとめ
探鳥地:平城宮跡・水上池 天気:晴れ 探鳥時間:140分 記録種:29種
平城宮跡:ヒバリ、ツグミ、イワツバメ、チョウゲンボウ、ハクセキレイ、セッカ、キジ、シジュウカラ、アオサギ、キジバト、カワウ、イカル、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワラヒワ
水上池:ウグイス、オオバン、オシドリ、コガモ、カルガモ、マガモ、モズ、ダイサギ、ハシビロガモ、イソヒヨドリ、ムクドリ、カイツブリ、ツバメ、
※記事の構成や表現の整理にAIを活用していますが、観察記録と写真はすべて自分たちで撮影・記録したものです。
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