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「一生分の鳥が見られる!?」
こんにちは、イソヒヨノートのハルです。
先日、長居公園の東側にある、大阪市立自然史博物館で開催中の特別展「鳥 TORI」に行ってきました。
バードウォッチングをしていると、こういう展示の情報には自然とアンテナが立つようになります。チラシを見かけたのは少し前のことですが、ずっと気になっていて。「行くなら会期中に!」と思って、今回ようやく足を運ぶことができました。
会場は長居公園の東側にある、花と緑と自然の情報センターの2階。長居公園は広くて緑が豊かなので、展示の前後に少し散歩するのもおすすめですよ。
✨ 「ゲノム解析が解き明かす、新しい鳥類の系統」──進化がわかる展示
この特別展のテーマは、「ゲノム解析が解き明かす 新しい鳥類の系統」です。現代の分析技術によって明らかになってきた、鳥の進化の歴史が展示の中心になっています。
ふだんバードウォッチングをしていると、「あの鳥とこの鳥って似てるな」と感じることがありますよね。でも、見た目が似ているからといって、進化的に近いわけではない──そういった話が、わかりやすく整理されていました。
ポスターには、タカやペンギン、オオハシ、ツル、ハチドリなど、じつにさまざまな鳥たちが一枚の絵に集まっています。「これだけ多様な鳥が、もともとひとつの祖先からつながっているんだ」と思うと、見慣れた鳥たちがまた少し違って見えてくる気がします。普段フィールドで見ている鳥が、進化の大きな流れの中のどこにいるのかを考えると、なんだかロマンを感じますよね。
バードウォッチングを続けていると、「ああ、あの鳥はここに位置するのか」という気づきがあって、とても楽しかったです。同時に、まだまだ知らないことがたくさんあるとも感じました。野鳥観察って、深めようと思えば本当に底が見えないですね。
��� チラシの端に、「モズ」を発見した
展示のチラシをながめていたら、端に小さく「大阪府の鳥 モズ」という文字を見つけました。
モズは、私も何度か観察したことがある、身近な鳥です。秋になると木のてっぺんでキィキィと鳴いて、「あ、モズだ」とすぐにわかる──そんな鳥。あの鋭い眼差しと、丸い体のアンバランスさが、なんとも愛らしいんですよね。
「はやにえ」といって、捕まえた虫や小動物を木の枝に刺しておく習性があるモズ。はじめてその話を聞いたときは、かわいい見た目なのに……と、少しショックでした。冬の晴れた日に、ちょこんととまっているモズを見かけたときは、なんともいえない気持ちになりました。

でも、それがモズらしさでもあるんですよね。
���️ 意外と、初心者も楽しめる
バードウォッチングを始めて間もないころは、博物館の展示って、どこか難しそうで敷居が高く感じていました。でも実際に行ってみると、初心者にも楽しめるつくりになっていることが多いんです。
野鳥の名前が少しわかってくると、展示の見え方もずいぶん変わります。「あ、この鳥、見たことある!」という発見が、展示をぐっと身近にしてくれます。知識があればあるほど楽しめるし、なくても十分おもしろい。そういう展示だったと思います。
今回の特別展は、日本鳥学会や日本野鳥の会、山階鳥類研究所、天王寺動物園など、野鳥にかかわる多くの団体が後援・協力しています。日本鳥類保護連盟や我孫子市鳥の博物館、信州大学なども名を連ねていて、名前を見ているだけで内容の充実ぶりが伝わってきます。これだけの団体が関わっている展示、なかなかないと思います。
大阪市立自然史博物館は常設展も充実していて、鳥だけでなく動物全般の標本や化石なども見られます。特別展と合わせて楽しめる場所なので、ぜひ時間に余裕をもって訪れてみてください。長居植物園とも隣接しているので、季節の花と野鳥を一緒に楽しむのもいいですよ。
展示を見て帰ってきた後、なんとなくもう一度フィールドに出かけたくなりました。見て知って、外で確かめる。こういうループが、バードウォッチングの楽しさかもしれません。
��� 開催情報
特別展「鳥 TORI BIRD」は、現在も開催中です。
- 会場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階) 長居公園の東側にあります
- 期間:2026年3月14日(土)〜 6月14日(日)
- 開館時間:9時30分〜17時(入場は16時30分まで)
- 休館日:月曜日
6月14日までなので、残り期間はあとわずかです。混雑時は入場制限がある場合もあるそうなので、ご来場の際はお早めに動かれることをおすすめします。
鳥の系統や進化に興味がある方、野鳥観察を始めたばかりの方、とにかく鳥が好きな方なら、きっと楽しめます。関西在住の方はぜひ足を運んでみてください。
※記事の構成や表現の整理にAIを活用していますが、観察記録と写真はすべて自分たちで撮影・記録したものです。
バードウォッチングの道具が気になった方は、こちらもどうぞ。

